視線

「視線を感じる」と思って見てみると、そこにはテーブルに乗る小梅の顔が。
じーっと見つめる。そりゃあもうまさに穴の開くほど。
「何？」とか訊いてみる。もちろん答えません。
ここで根比べの開始。僕も見返す。
既にそれは「見る」というか「睨む」感じに。
睨み合い。じーーーーっと睨み合い。
「にﾞゃあﾞぁﾞあﾞん」と小梅が威嚇するように鳴く。何なんだお前は。文句があるなら言ってみろ。
すたっとテーブルから降りる小梅。「勝った」と思っていると、
ダダダッと助走をつけて椅子の背もたれに手を乗せてこっちを威嚇！
たまに何の脈絡も無くこういうことやるから困る。

そういや目といえば、また最近小梅が片目をしぱつかせているのが気になります。
まあ、原因の予想はついてるんですけどね。

（※最近更新が滞り気味ですいません。僕と妹の試験が重なってしまったもので。しばらくは間隔の開いた更新が続きそうです）